研究支援プログラム

研究支援プログラム


ASAFASの教育・研究制度の特色として、5年一貫制が挙げられます。入学後は、まず、原則として2年次に提出する博士予備論文(通称、予備論)の完成をめざして、テーマを絞りながら研究を進めていきます。必要に応じて、現地でのフィールドワークも行います。フィールドワークを支援するため、附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター 臨地教育・国際連携支援室がサポートを行っています。博士予備論文を提出して審査に合格すると、5年次での博士論文の完成に向けて、より専門的で深い研究に取り組んでいきます。予備論提出後の大学院生の多くは、自分の研究対象国・地域で中長期のフィールドワークを行い、資料やデータの収集を行い、そこでの成果をもとに博士論文の執筆を進めていきます。

ASAFASは、これまで様々な研究・教育プロジェクトを実施してきていますが、所属の院生は、これらのプロジェクトにも積極的に関わることで、自らの研究内容をブラッシュアップする機会をより多く得ることができます。とりわけ、グローバル地域研究専攻においては、ASAFAS附属イスラーム地域研究センターが手がけるプロジェクト(NIHUプロジェクト:現代中東地域研究)と、同じくASAFAS附属南アジア研究センターが手がけるプロジェクト(NIHUプロジェクト:南アジア地域研究)と連動した教育・研究体制が整備されています。これらのプロジェクトに参加して、国内外の第一線の研究者と交流を深める機会が多くあります。

ASAFASが実施してきた研究・プロジェクトについては、以下のサイトを参照してください。

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